「ウンカロアボ」ドイツ人の大多数が使う風邪薬。免疫システムを高め呼吸器系疾患等にも効果あり、コロナ抑制の一役をになっているか?
コロナウイルスの蔓延が世界的に拡がっていますが、
免疫システムを高め、呼吸器系の疾患にも効果があるといわれる
「ウンカロアボ」を紹介いたします。
ドイツのコロナ感染者は世界でもかなり多く3/末時点で53千人。
死者は4百人なので全体の1%にも達していません。
イタリアやスペインは10%程です。
何故ドイツは死者数が少ないのかの理由には、
医療機関が充実している等の理由もあげられると
思いますが、もしかするとこの「ウンカロアボ」を
ドイツ人たちがよく飲用しているというのも、
もしかしたら影響しているのかもしれません。
この「ウンカロアボ」は、ドイツで最も売れている風邪薬です。
ドイツの病院は、抗生物質を安易に患者に提供せずに、
できるだけ自然治癒、もしくは植物由来の成分や、
日本でいう漢方のような類の薬を提供します。
この「ウンカロアボ」もその一つで、
南アフリカでとれるPelarogonium Sidoides
-ペラロゴニウム・シドイデスという植物の根
の成分から作られており、風邪や感染症を撃退するとともに、
体の免疫を高めるという効果もあるとのこと。
効能として、風邪、抗ウイルス作用、気管支炎、
呼吸器系感染症に対する効果があるとのことで、
コロナウイルスに効くかはわかりませんが、
もしかしたらドイツでのコロナによる死者数増を
軽減する一役をになっているのかもしれません。