海外駐在サラリーマンの社畜ブログ

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コロナウイルス影響により、人種差別が激化

 

コロナウイルス 差別

現在海外に住んでいますが、
コロナウイルスの影響が出始めてから、
人種差別を非常に強く感じるようになりました

 

これまで、人種差別を受けた機会は

ほとんどないのですが、最近私自身が受けた、

また私のまわりで発生した事例を記載します。

 

いかなる人も、生まれた場所や、
肌の色や目の色で人種差別を受ける筋合いはなく、

 

悪いことをしているわけではないのに、
人種差別を受けてしまうことは

とても残念な気持ちです。

 

1. 日本人の子供が集団リンチを受ける。
オランダ在住で、インターナショナル

スクールに通っている日本人の

小学生たちがいるのですが、


学校で、海外の子供たちに囲まれて、

コロナコロナと言われて

顔やおなかを殴られる集団リンチを

受けた事例が発生しました。

 

海外の親たちが日本人を含む、

アジア人を差別しているからこそ、

子供たちも影響されて、このようなことが

発生してしまったのではないか
と思われます。

 

2. レストランで回りから人がいなくなる
日本人4人でレストランに外食に
出かけたところ、私たちが席に着き次第、
すぐに回りの外国人たちがばーっと
席の周りからいなくなってしまいました。
 
もはや、海外では日本人が感染しているより、
現地の方々の方が感染している数が
よっぽど多いのに、なぜなのでしょうか。
 
3. コロナコロナとひそひそ言われる
デパート等でエレベーターに乗った時に、
コロナコロナと回りの人たちが言っているのが
わかります。
 
外国の人たちは、海外の言葉で
しゃべっているので、わからないだろうと
思っているのかもしれませんが、
残念ながらわれわれの話をしているのが
わかります。
 
いや、日本人=コロナではないですから。
 
4. 歩いていると、避けられる
私たち日本人が歩いているだけで、
相手の顔や、動きから明らかに避けている様子がうかがえます。
 
5.まとめ
コロナウイルスにかかりたくない、
かかるリスクを減らしたいという気持ちは
十分にわかります。
 
本能的にも、自分を危険にさらさない
ようにすると思いますし。
 
ただ、今問題にすべきなのは、
人種がどうこうじゃなくて、
対ウイルスでどうすべきか、広まらないために
どう対策していくかのはずです。
 
アジア人をリンチしたり、差別したって
全く何の解決にもなりませんし、
誰かを批判したところで全く意味がありません。
 
これらの差別はメディアのせいなのか、
昔からの歴史のせいなのか、
差別が発生するには色んな理由や
原因があるのかもしれませんが、
 
この世から無意味な差別や批判がなくなることを
切にねがいます