海外駐在サラリーマンの社畜ブログ

海外駐在社畜サラリーマンによる、海外での働き方、現地での生活、お得な旅行、お金節約術、スキルアップ等を紹介。

いつ、どこで、家を買うのが最もお得なのか

いつ どこで 家を買う お得

 

いつ家を買うのがお得なのか、

自分の考えを記載したいと思います。

 

家は、人生で一番高額な買い物と

言っても過言ではないと思います。

 

昔ならマイホームを持つのが夢だ、

一軒家をたてて幸せな家族を築きたい等、

というお話しを聞いたことがありますが、

 

僕個人としては、なぜ家を買うために

一生働く必要があるのか、家のために

一生ローンを支払い続けるのは

馬鹿らしいと考えてしまう部分があります。

 

そんな中、家をいつどのようなタイミングで

どの地域で買えばいいのでしょうか。

 

個人的には、「30-40年後に、現金一括で、

福岡で家を買うべき」

と考えています。その理由を見ていきましょう。

 

1. 日本の人口は毎年減少しています。

1世帯あたりの子供の人数が減り、

高齢化社会によって、おおくの高齢者が

毎年亡くなっていくことで、日本の人口は

どんどん減っていきます。

 

30-40年後には現在建っている

家の1/4以上は空き家になると予測されています。

 

2. つまり、建築メーカーや賃貸会社は、

需要が減少する中、値下げをし必死に

顧客をつかむ為の価格競争を進めていきます。

 

これにより、家の価格がどんどん

下がっていくのです。

 

3.そして、土地の値段ですが、人が集まらない

東京近郊以外の地域はどんどん価格が

下がっていくのです。

 

なぜなら人気のない土地にはお店もできない、

利便性がどんどん下がっていく、という

負のスパイラルで土地の価格もどんどん

下がっていきます。

 

4. こんな中、福岡はある程度の都会を

維持しながらも、家も土地の価格帯も

安く、住みやすい街を維持するのではないかと考えています。

 

なぜなら福岡の人は地元愛が強く、ある程度の

人々が長い間、福岡に住み続ける、

お店や利便性は大きく変わらないのではないかと

想定します。

 

5.最後に現金一括である理由は、ローンを組むと

本来必要のないお金を支払う必要があるという

点です。ローンの金利だけで何千万円も

払いたくないですよね。

 

それなら一括で買ってしまえば、

そんなローン払う必要がないのです。

 

6.それにしたって、そんなお金貯めれないよと

思うかもしれません。

いや、実家や奥さんの実家に住んでしまえば

家賃はかかりません。

 

会社の社宅を安く利用できるなら、

できるだけそれを利用するのも

ありかもしれません。

 

数十年家賃なしで暮らして、それを貯蓄に回し、

複利で資産運用すれば、

数千万円の貯金ができると思われます。